臼蓋形成不全 RAO手術

こんにちは。
(順次、このページは拡充します)

臼蓋形成不全で股関節の寛骨臼回転骨切り手術(RAO手術)を受けることを検討されている方が、Webを検索して術前に一人でも本ページに辿り着いてくださることを願って、SNSではなくブログの記事を書きました。

まず、ネットで情報収集する時間を削ってでも、別なお医者様にレントゲン写真やCTスキャンの結果を見せてセカンドオピニオン・サードオピニオンを得るべきです。
あるお医者様の診察を受けて、将来のことを考えて手術を受けざるを得ないと判断したとしても、別なお医者様は手術を奨めず継続的なリハビリを奨めるかもしれません。もし今、特に支障なく歩けるのであればなおさら、必ずセカンドオピニオンを得てください。

最初のお医者様に手術を奨められたのであれば、セカンドオピニオンで手術を受けないことを奨めるお医者様や、あるいは別な術式を奨めるお医者様を見つけられると良いですね。
術式によって、入院期間の長さや、手術跡の大きさが異なります。また、術式によっては関節の位置が上にズレて片足だけ短くなるということを知りました。筋力が何年経っても戻らず、術前より悪い状態が固定された患者さんが多数いる執刀医も残念ながら複数いるようです。こういった情報を術前に得られたら良かったのですが… ネットの情報では如何とも判断し難いですが、術式の長所短所や評判の悪い執刀医の情報は股関節の専門医の間で共有されています。これがセカンドオピニオン・サードオピニオンを得るべきだと述べた一番の理由になります。

家族が村瀬鎮雄医師に診察していただいて臼蓋形成不全と診断され、同医師のRAO手術を受けました。
術後、手術を受けた足が短くなったこと、大腿骨亜脱臼の状態になったことから今後の回復に不安を感じているという状況です。

まだ手術から時間が経過していないため、手術自体の成否について述べることは避けたいと思いますが、術後に別なお医者様の診察を初めて受け、村瀬医師とは異なる見解を頂きました。術前にセカンドオピニオンを受けておけばよかったと前述のように後悔している次第です。

手術を受けようか迷っている方が、たとえ手術の準備に入ってしまっているとしても、別なお医者様のセカンドオピニオンを得られますように。私達の願いが、悩んでいる方に届くことを祈っております。ブログへコメント(投稿は非公開です)いただければ、遅くなるかもしれませんがお返事を差しあげたいと思います。

keyword: 臼蓋形成不全 RAO手術 村瀬鎮雄医師

12 thoughts on “臼蓋形成不全 RAO手術

  1. やっと出会いました、このサイトに!。M先生の事、少し知っております。私の主治医です。私がRAOを受けたのはH7年です。その頃のM先生は5代有名整形の先生の中に入るぐらいの勢いを持っておられました。しかし、昨年衝撃的なことを聞きました。ある股関節をマッサージする講習会に出席したあとの打ち上げ会で聞いた話です。M先生は晩年?アル中になられ、手術をする患者さんに大変脱臼をする方が、たくさん増えたそうです。(いつ頃なのかわかりませんが私の時代も多かったです)リハビリの先生方はリハビリを中止して、患者さんが脱臼しないようさわらないようにしたそうです。しかしM先生は致命的な失敗をされました。人工かどうか忘れたのですが、骨頭の向きを間違ってはめてしまったそうです。リハビリの先生たちは驚き、とうとう自分の首覚悟でM先生を退職するように院長と話し合ってお願いしたそうです。
    私の手術は一応足の長さはあってましたが、10年ももたず、動かした臼蓋の境から穴が開き始め、10年前に人工にしました。ちょうどその入院中にも4人も脱臼者がおられた記憶があります。
    その話を聞いた時に隣にいたのが、股関節マッサージの代表取締の社長でその方は、初期の痛みのときにM先生がら臼蓋が浅いからと言う理由だけで(その頃大学生でバリバリにラグビーをされてたそうです。)RAO手術をうけたばっかりに足が3センチも短くなって、運動どころがおおびっこです。何百人の方が脱臼し痛い目にあい、足の短くなった方がおられるのかと思うと涙がでます。

    • KIMIE さん、返信が遅れてしまい申しわけございません、コメントありがとうございます (申し訳ありませんが、公開にあたり少しだけコメントを編集させていただきました)。
      10 年前に人工にされたとのことですが、その後お加減はいかがでしょうか。よくなっていることを祈っています。

      私の入院した病院にも股関節の手術後の脱臼の患者さんが大勢おられかなりひどい状況でした。
      私も臼蓋が浅いという理由だけで脅された患者ですので、ラグビーをされておられた方のお気持ちが非常によくわかります。
      私の手術もべつの股関節専門医に「ひどい手術」だと言われ、退院直後に再手術をしたほうが良いとまで言われて別の医師を探しまわったという経緯があります。結果的に余計にひどいことになるから再手術しないほうが良いと複数の先生がおっしゃったために諦めました。
      私の場合もそうでしたが、何も症状がないかあってもせいぜい軽微な「患者未満」の人間をなんでも手術にしてしまうことが一番の問題だと感じています。患者が保存療法を明示的に望んでおり、それがふさわしい状態であるにもかかわらず、「手術」以外のオプションが最初からまったく用意されていないのです。
      私の場合、手術した左足が短くなったために、右の関節の臼蓋のかぶりが余計に浅くなり、ますます負担をかける結果となっております。またおそらくは近い将来不要な手術を受けてしまった左も人工関節にしなければならないだろうと覚悟はしています。

  2. ご返信が遅くなり大変申しわけございませんでした。すでに他の医師にかかられているのではないかと拝察いたしますが、その後経過はどのような状態でしょうか。
    私の方は昨日半年ぶりの術後検診を受けました。一応骨自体は問題ない状況というレントゲン結果ですがが、左足をかばっておりかつ左足が短いために余計かぶりが浅くなった右足が痛みはじめていますし、術足も 1 年以上経過した今も一歩歩くごとに痛み、違和感、つっぱり、皮膚の麻痺があります。
    もともと臼蓋が浅いことが偶然発見されただけで RAO 手術を受けてしまった事が私にとっては完全な失敗でした。保存療法を希望した患者を完全に無視するような医師ではなく、別の医師を探して受診すべきでした。
    退院後かかった医師には「あなたは筋肉質だし体重も軽いのだからこの術前のレントゲン写真なら保存療法以外の選択肢をするほうがおかしかった」と言われたときのショックはいまだに忘れられません。

  3. はじめまして。
    RAO手術で検索してこちらのブログを拝見させていただきました。
    その後、症状はいかがでしょうか。
    「術式の長所短所や評判の悪い執刀医の情報は股関節の専門医の間で共有されています」との記事がどうしても気になり、投稿させていただきました。
    RAOを受けようと考えておるのですが、もし差し支えなければ、ご存知の術式の長所短所や執刀医の評判を教えていただけませんでしょうか。
    ブログに投稿させていただくこと自体初めてで、もし失礼がありましたらご容赦ください。

    • 先に質問をさせていただきました者です。
      投稿の仕組みがわからず、名前を載せてしまいました。
      大変申し訳ございませんが、承認せず、削除していただけますでしょうか?
      ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

      • お名前をイニシャルにだけさせていただきました、メールアドレスは表示されませんのでご安心ください。
        もしイニシャルでも問題があるようでしたらどのような表示名にされたいかご連絡ください。

    • こんにちは、お名前をイニシャルにだけさせていただきました。
      いただいたご質問について、後ほど返信させていただきます。

      • ご配慮本当にありがとうございます。
        恐れ入りますが、表示名は下記でお願い致します。
        質問にも返信していただけるとのこと、感謝致します。
        ご無理のない範囲でお願い致します。

    • こんにちは。

      症状は悪いまま固定しています。術後1年2ヶ月経過しても文字通り常に痛みとともに生活しているため痛みが存在することが当たり前で、術前のまったく痛みのなかった日々はもう思い出せません。

      私の経験上からは RAO はどのような場合であってもまったくお勧めしませんが、どうしても検討されたいということであれば手術より先に股関節をメインに治療している理学療法士など「手術失敗後にケアをしなければならない方々」から話を聞くことをお勧めします。そして医師にかかるのであれば、最低 3 人、術式の異なる医師に診ていただくのが良いのではないかと思います。

      RAO の細かい術式の違い以上に、個人個人の股関節の形状や状態と、整形外科医個人の技量によっても結果は大きく左右されます。
      ですので、単純に術式の差だけを考えるのではなく、「あなたの状態であればキアリのほうが良い」「あなたの状態であれば手術しなくても良い」「あなたの場合RAOが向いている」といった判断を複数の術式の異なる医師が揃ってするかどうかも確認し、その中に不幸にしてまったく一般的でない極端な診断をする医師がいれば、その医師の判断を他の2人から客観的に正しくないと判定してもらうチャンスを得るのが良いでしょう。

      ご参考までに、現時点でその医師の技量が良いのであれば、半年や 1 年先まで手術の予約が入っているのがおそらく普通です。すぐに予約が入れられるような医師は絶対にやめておいたほうがよいです。特定の術式が得意な医師は、別の術式がむいている患者には別の自分が信頼できる医師に紹介するので、他の医師への紹介を患者が希望しているにもかかわらず自分の術式にこだわって紹介を断ったり、他の術式の悪口を言い続けたり、まったく予約が入っておらず、とにかくすぐ手術をといいだす医師であれば、他の医師からの信頼すべき紹介先になっていない可能性が高いと思います。

      そして自分の状態が実際にはRAOを必要としていなかったり、あるいはそもそも向いていないのに、失敗する可能性や悪い点を見ようとせずにRAOをやろうとしてしまわないよう、複数の採用する術式の違うお医者様に「本当にRAOが適しているのか」といったところを確認してもらうのがよいのではないかと思っています。

      手術をすると決めてしまう前にできれば股関節専門の理学療法士に施術してもらい、緩和の具合がどの程度か確認されることをお勧めします。それで緩和されるなら、人工股関節にするまで持たせることもできるでしょうから、思い切って手術しない選択肢 (私は過去に戻れるならこの選択肢にします)もありです。

      私自身は医師ではないですし医療行為にあたるアドバイスはできませんので、細かい術式そのものの違いについては、他のインターネットリソースや医学書も当たってください。良いお医者さまであれば、どういう術式がどういう方に向いているかというお話はしてくださいます。

      最後に、股関節症の患者は、希望的観測として RAO をすれば元通りの生活が送れると思いがちです。

      でもそうじゃありません。RAO は続く長い長い痛みとの戦いの始まりです。したからといって本当に人工股関節にするまでの時間を延ばせるかどうかも個人の骨の状態や医師の技量次第だと思います。

      私などはとくに、単なる臼蓋不全であったところが、股関節症になる前の予防的措置だと言われてそのつもりで手術をした結果、手術した瞬間から本物の股関節症患者になってしまいました。質問者さんがそのような結果にならないよう、必ず複数のお医者さん、そして理学療法士もあたって本当に手術が必要なのかどうかを見極めてください。

      質問者さんにとって、何を選択するにせよ、良い結果となりますように。

  4. こんばんは。
    ご配慮と、丁寧なお返事をありがとうございます。

    痛みのなかった生活から一変、常に痛みとともに生活されていらっしゃるとのこと、なんと言葉をおかけしたらよいのか、言葉がみつかりません・・・
    私も変形性股関節症を発症し、毎日痛みと向き合って暮らしておりますが、術後の痛みはきっと違う種類の痛みなのだとお察しします。
    どうか、少しでも痛みが軽くなりますように。

    私も痛みのない生活が送れれば、と願っています。
    いただいたアドバイスを胸に刻み、向き合っていきたいと思います。
    どうもありがとうございました。

    最後になりますが、どうぞご自愛ください。

  5. ひさしぶりにお便りをします。私も臼蓋不全で痛みがあまりない時に将来のためにとM先生にRAOを受けたものです。痛みがないのに臼蓋不全だけでの手術はその歴史は長く整形医学には通常に行ってます。
    確かにうまくいかなくて痛みが残った方もききます。しかし、一概に悪いとも言い難いものもあります。RAO手術あとに25年以上痛みなく生活をしている方も知ってます。
    たぶん術後、痛みの残ったかたのほうが少ないとも思われます。再手術まではわかりませんが。
    現在は昔ながらのキアリという骨盤を平行に切ってずらす手術のほうを重視する病院もでてきてます。(柳川リハビリテーション病院)
    反対に自骨手術はリスクと入院期間が長いので?少なくなりつつあり、人工関節センターで短期間、高レベルの手術MISも流行りつつあります。
    近い将来は自骨手術は少なくなり、若くても人工関節という時代も想像できそうです。
    それには、保存療法も発展してほしい医学です。日本の医学の分野に筋肉筋膜の科ができるのも近い将来あるかもしれません。
    私の事ですが、人工関節術後調子の悪かったのを救って売れたのが筋肉や筋膜をほぐす保存療法の深圧の松本先生です。普通のマッサージより深い筋肉をマッサージして固まった部位をほぐしてくれます。2年間松本先生に施術してもらい、あとは自宅でテニスボールでほぐしてます。
    常に臼蓋不全の方々は体重の荷重が不均等でどうしてもかたより、偏った部位が拘縮します。
    手術が嫌な方はそういう保存療法で自ら自分の体をメンテナンスするほかないと思います。
    深圧のホームページ、深圧の松本先生のブログを読んでみて下さい。
    富士温泉病院矢野先生も有名です。
    ぜひ筋肉を緩め、固まりをなくし柔軟性をますよう努力されると、術後の方でも時間はかかりますが痛みはひきます。勉強してみて下さいね。私は苦難を乗り越え、変形性股関節症の方々にボールのほぐしを教えています。(「長谷ほぐし教室」で検索してください)頑張って乗り越えてくださいね。

  6. 久しぶりにコメントを書かせてもらいます。
    股関節痛に対しての手術を世間では常識のように行われていますが、
    今日は「自然形体療法」という整体の施術を紹介します。

    まずは自然体療法総本部のホームページを見てください。
    ここの故創立者山田洋先生は、天才整体師として有名だったようです。
    惜しくも3年前に急死されました。ここは股関節痛は、痛みを治すプログラムを作られてます。沢山の病気の仕方をお弟子さんのために、ビデオや教育をされ、全国にお弟子さんがおられます。

    一番股関節痛の説明が沢山載っているのが関西医学研究所のホームページです。宇野所長さんは幹部です。ご自身が大腿骨頭壊死で52才まで患っておられ山田先生に救ってもらいこの道に入られたようです。もうこの方は直接の施術はされてませんが、自然形体療法で股関節痛が治ることを確信しておられます。ぜひ、ホームページを読んでください。

    今、RAO手術後痛みが出て、悩まれている作者の方には朗報だと思います。固まった筋肉を軽い刺激で自律神経にひびかせ、ほぐしていくので、初めは何をしてくのかわからないような感じですが、今、私の仲間たちは(股関節が悪い方達)は全国の自然形体療法の治療院に(自宅から通える所へ)通ってます。

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